『刹那』
ついに最終話。
俺たちがガンダムだ!
刹那が口にした「俺が」ではなく「俺たちが」という言葉。
最初の頃から比べると、すごく成長したんだなぁ、と。
しかも自分一人で完結することなく、マリナに宛てて手紙を送っているんですよね。彼女のことを「自分と同じ道を求める人」として。俺ではなく、俺たちとして。
最後のシーンでは意識が無かったけれど、エピローグのおやっさんのセリフから、エクシアが回収済みなのは確定しているので、彼も無事であることを祈ってます。
アレルヤとハレルヤ。
融合したーっ!
融合したらオールバックになったーっ! で、めっちゃ強かった!!
遺棄されたデザインベビーが、失敗作でなく完成品だったという皮肉。
良くも悪くも頭がキレてたハレルヤ。
彼が逝ってしまったなんて、ちょっと寂しい……(涙)
キュリオス自体はナドレやエクシアほど壊れてなかったので、アレルヤ含めてちゃんと回収されたのかな?
でもハレルヤが消えちゃったので、超兵としての力はもう発揮できない……下手したらマイスターとしての資質も消えちゃった可能性もorz
ソーマ・ピーリス。
完璧な超兵としてのプライドがズタズタに……と思ってましたが、自分のことより中佐のことの方が大事でしたか。
こういう感情って、超兵としては拙いんじゃないかなぁと。
アレルヤが彼女を見て愕然としてましたが、「マリー」って彼の妹なんですか?? 知らなかった……
やっと逝ける、あなたの元へ。
ティエリア、どんだけロックオンに懐いてるんだよっ!
つーか、彼のこの感情、どうしたいんですか??>監督&スタッフ(笑)
ナドレと一緒に流されてましたけど、第2シーズンはちゃんと登場するんでしょうか。
彼の八つ当たりが見れない00は00じゃないっ?!
アレハンドロとリボンズ。
MAから中の人を出したりしてましたが、やっぱり小物扱いでしたね。
今にして思うとリボンズって、アレハンドロの監視者=CB関係者という地位と、彼の資産だけが目的だったのかなぁと。
彼個人では、月にヴェーダがあることが分かっていても、なかなかそこへは辿り着けなかっただろうし。
で、イノヴェーターって後ろにいたキャラ達のこと? それとも組織名??
グラハム・エーカー。
な、なんか言ってることが、狂人じみてて怖かった。
ただのエースパイロットとして、普通の軍人として邁進していたはずのグラハムの心が、ガンダムという存在によって歪められたのか。
どうやら仮面の人として生き残ったみたいですが、第2シーズンはあの明るい性格がまるっきり別人のようになってるのかも。
お嬢様とネーナ。
ネーナ、やっぱり留美お嬢様を頼っていたんですね。
CB秘密基地にはトリニティ艦で訪れていたので、ドライも本来のCB側へ回収されたんでしょうか。
第2シーズンでは、彼女らの立ち位置が、今までのアレハンドロとリボンズのような関係になるのかなぁと、漠然と妄想中。
ネーナもリボンズ同様、「拾われた子」だし。
リジェネ・レジェッタ。
多分ティエリアと同じように、ヴェーダ関係の変な人(or人外)だとは思うけど。
地球連邦軍の制服を着ていたので、CBのスパイとして潜り込んでるのかなぁ。
で、なぜルイスが一緒にいるんだーっ?!
気になった人たち。
アリー、自棄酒してた!
コラ沢、普通に大佐の後ろに立ってた!
まとめ。
以前の記事で、『刹那が最もガンダムに近しい存在=マイスター適格者として「刹那」という偽名を与えられたのでは』と書いたのですが、『最もガンダムに近しい存在=CBの理念を体現する存在』だったのかー、とあらためて思いました。
新設定や新MSや新キャラ達、広げたネタの着地も含めて、第2シーズンもひじょうに楽しみです。
スタッフの方々、頑張って下さいね!
ところで。
世界を変える機体「00ガンダム」の『00』って、無限大を意味する『∞』ってことなのかな??
半年間、そんなこんなで悶々としていようと思います。(笑)